<<特 徴>>
●弊社は、オフセットやグラビア印刷とは異なる性質を持つ段ボール印刷に適したデザイン作成のノウハウに優れています。
●弊社では、ご依頼頂いたデザインを貴重な資産と考えております。弊社のワークフローは、作成した版下等のデータを画像管理システム(TーNetStation)に保管することで、版下データの一元管理しております。
●データベースのカタログ情報は基幹システムと連携しており、全拠点の登録情報が参照可能です。
<<データの一元管理>>
●お客様が校了された版下のデータを貴重な資産と考え、データベースのデータを各拠点のバックアップサーバーへ相互に保管し、万全の体制を整えています。
●万が一に不測の事態が生じ、データの破損、消失などの事故が発生しましても他拠点のバックアップサーバーに必ず同じ情報が安全に保存される仕組みを取っています。
■高密度ポリマーの開発により、耐衝撃性強度が2倍以上アップ
■7mm版硬度で26度(ショアA)の柔軟な印圧吸収性。
■耐久性が大幅にアップ!ロングラン印刷に最適!。
■液状樹脂にしかできない「高再現キャップ」の表面加工で細字・網点・バーコードなどの高い再現性を実現
■2005年7月 高再現キャップの導入
更なる再現性向上のため、バーコードや細字、網点部分対して高硬度キャップ樹脂F640S(ショアA60度)を表層に使い3層構造樹脂化にすることで、2層時よりも再現性の高い版をご提供しております。
※3層化効果が発揮されるには5mm厚以上が必要です
[製版プロセスの紹介です]
1.版厚を設定して液状樹脂を流し込む2.バック露光・レリーフ露光を行いレリーフ・ショルダー部を硬化3.硬化したレリーフ部と光が当たらなかった未硬化の樹脂を回収4.洗浄液を使い未硬化の樹脂を洗い流す5.レリーフ部の細部まで硬化させるために、水中後露光を行う6.温風を当てて乾燥
フィルム整版
■フィルム整版とは、大型プロッターにて展開図面が描かれた「キャリアシート」と呼ばれるフィルム上に完成した樹脂版を貼り込む作業です。版を印刷機の版胴にセットするためには、この「キャリアシート」に展開図通りに貼りこまれた状態にする必要があります。弊社では樹脂版と区別して、キャリアシートに版を貼り込んだものを「刷版(さっぱん)」と呼称しています。
また段ボール用のフレキソ印刷機は、印刷工場ごとにカスタマイズされており、使用するキャリアシートのサイズ、セット時の止板サイズ、各種付属品などの仕様が、印刷機ごとに異なるために、印刷機に適切な状態に整えて使用印刷機に適切な「刷版」に仕上げていく必要があります。
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■貼り込み作業
デザインにあわせて1色ずつ作成し、1色増える毎に、刷版も増えます。つまり3色刷の段ボールには3枚の刷版が必要になります。
■バーコードの読み取りを検証
またバーコードに関しては、必ずゲラ刷を検査機(レーザーインスペクターにて読取のチェックを行い、適正な版をお届けします。
[品質の追求] ・・・フレキソ印刷の特性から発生する再現性問題
〒362-0013
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